「
ぴかままのおうち」ぴかままです。
不在で出遅れました(汗)。
いえ、鶏料理は宮崎で食べまくってはいたんですけどね(^_^;)。
鶏といえば私はやっぱり、まずはこれです。「
ザンギ」。
我が故郷北海道を代表する郷土料理。
・・・普通の唐揚げとどう違うのか?!といわれても・・・いや、やっぱり違うんですってば〜。
どう違うのかは、とってもアバウトな
レシピをどうぞご覧下され。
今回は小ぶりな鶏モモを使ったので、一本で一人前にしちゃいましたが、日本で骨なしで売ってるみたいなでっかいのだったら、二人前いけるはずです。
この写真、パッと見て、宮崎のチキン南蛮にちょっと似てる!と思ったかた、いらっしゃいませんか?私も実は、
「おぐら」のチキン南蛮を見て、アレ?ザンギ?と思ったんですよ。まあ、チキン南蛮はお店によって見てくれもいろいろあるみたいですけどね。
でも、ザンギは酢を使わないこと、粉が小麦粉ではなく片栗粉だということ、タルタルソースは付かないこと・・・と、結構違いはあるんです。ザンギの場合、ソースが付くとしたら、中濃ソースっぽい感じの茶色いソースでしょうね。それにレモン汁が入ったり、ザンギそのものにレモン汁をかけて食べることはありますが。
これを作ろうとして、ハタと気がついた。
生姜のかけらが・・・日本へ行っている間にカラカラに乾いてしまい、
化石になっていました。
それでもなんとかその化石の皮を剥き固いところを取り去ると、辛うじて使える部分が、ホンのひとかけらだけ・・・。ん〜、足りない。今さら買いに行くのもなあ・・・。
そしたら、キッチンの片隅から、だいぶ昔にもらって瓶に移したままになっていた生姜のコンフィ(砂糖漬け)が「ボクちゃんを使って♪」と顔を出しました。これ、砂糖漬けではあるけれど、かなり辛いんですよ。それで、パウンドケーキにちょこっとだけ入れるくらいしか使い道が無く余っていたんです。これを刻んで生の生姜の代用にしちゃいます。
そして、ニンニクも切らしていたので、これはガーリックパウダーをたくさん使って代用。うちでももともと昔は、生のニンニクじゃなくて瓶入りのガーリックパウダー使って作ってたんですよ。その後チューブ入りの生ニンニクすり下ろしが発売されて、そっちに乗り換えたんでした。
揚げる前に、衣に
ベアラオホのみじん切り(これは冷凍してあります)を入れてみようと考えていたのに、すっかり忘れて、揚げ終わってから思い出すという失態もありました(-_-;)。
それで、つけ合わせのサラダに、ベアラオホ入りのドレッシングを作ってかけました(写真には写っていません)。