ハギスはお好き?のmelocotonです。
7月のシンクロナイズドクッキングのテーマは夏野菜、ということなので、夏のお野菜の中では一番好きなナスに決定です。
スコットランドではナスは伝統的には食べないお野菜(夏、無いに等しいから育たなかったんでしょうね 爆)ので、スコットランドがらみの物はちょっとこのテーマでは無理です。
そこで、私の大好きな中東系のお料理にしました。
その名もババガヌーシュ(Baba ganuj)。 かわいい響きの名前ですが、実はこれ、「自由奔放に男を誘惑する女」というような意味なんだそうです。 正式名称はMoutabal Betinjan(ムタバル ベティンヤンと発音するんでしょうか?)というのですが要するに焼きナスのベーストです。
どうしてこんな怪しいニックネームが付いたのか? 色々説はあるようですが、白くベルベットのような舌触りのペーストを口にすると食欲が止まらなくなるから、というのがもっともそれらしい説のようです。
フムス、タヒナに並んでレバノンやエジプト料理では必ずといってでてくるメゼ(前菜)の1つです。
作り方はこちら。