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楽子の小さなことが楽しい毎日」の楽子です。
山菜もほろ苦系野菜もやたらと沢山食べているのですが、なかなか時間がとれずブログアップできてなくて…。
筍料理をやっとこさっとこブログに載せて、「これってほろ苦系に入れてよいのか…」と迷っていたところ、
ぴかままから「ほろ苦でいけるよ~」と言ってもらえたのでシンクロしにやってきました♪
ここ数年、ブログを通して親しくさせていただくようになった京都にお住まいの
フィノさんから、お義父さまが掘られる筍を送っていただき、憧れの京都の筍を思う存分食べさせていただいております。
ホントに京都の筍ってエグミがなくて柔らかくて最高なんですよ~。
と言うわけで、送っていただいた3キロの筍で我が家の筍1週間生活をご紹介させていただきまーす!
筍が届いた日(掘った翌日には届きます)には欠かせない、筍の丸ごとオーブン焼き!
皮のままの筍をオーブンに突っ込んで蒸し焼きするだけの豪快料理。
一番好きな食べ方です。
筍シュウマイ。
具に筍入りと言うのはよくあるけれど、これはシュウマイの皮にも筍の姫皮を使っているのです。
一度に沢山茹でて姫皮がいっぱいあるときだからこそ出来る贅沢シュウマイ。
具のコリコリ、皮のシャキシャキがたまりませーん!
筍のグリル焼き。
下茹でした筍に少々オリーブオイルを絡めて、グリルで焼いて塩を振っていただきます。
お手軽に作れてお酒のつまみにも最高なんですよ~。
筍ステーキ。
筍の固い部分をオリーブオイルまたはバターをひいたフライパンで焼いて、最後にお醤油をジュッとかけて絡めたもの。
筍と言うと柔らかい穂先が喜ばれがちですが、根元の固い部分だからこそおいしい厚切りステーキを食べれば根元も大好きになること間違いなし!
筍の姫皮のカルパッチョ風。
筍の姫皮に強めに塩をして器に盛り、ディルをトッピングして胡椒をガリガリして、最後にオリーブオイルをたらり~んとしたもの。
これまたワインが進む一品。
筍と鰆と若芽の日本酒蒸し。
ルクのような厚手の密閉性の良い鍋に若芽と筍とさっと焼いた鰆の切り身を入れて、塩を少々振って日本酒を入れて蒸しただけの料理。
鰆の旨みが筍に、筍の旨みが若芽に沁みて、しみじみおいしいです。
筍ご飯。
筍料理と言ったらやはりこの筍ご飯は外せないでしょう!
今年の筍ご飯は鶏肉と筍をあらかじめ甘辛味に煮たものを煮汁と共にお米と一緒に炊き込みました。
ちょっと濃い目のお味に食欲そそられすぎてちょっと危険!
筍のディルジェノベーゼのチーズ焼き。
個人的に筍にはディルがものすごーく合うと思っている私。
そのディルを細かく切ってアンチョビと合わせたソースを筍に絡め、チーズをのっけてオーブンで焼きました。
筍とチーズもとっても合うんですよね~。
筍と細切り若芽の煮物。
私にしては珍しく和風チックな筍料理。
筍と若芽の組み合わせはやはり素晴らしくおいしいです!!
と言うわけで二人暮しにも関わらず筍3キロ、ほぼ1週間で完食です。
筍って下茹でするのが面倒って思われがちですが、一度茹でてしまえば水を取り替えながら一週間以上楽しめるし、一度茹でてあるので調理時間は短くてすむので、働いているなど忙しくしている方には特にお薦めです。
作り方など詳しくは
こちらを見てね♪